2007年06月22日

【新作レビュー】[BON JOVI /LOST HIGWAY]('07)





[BON JOVI /LOST HIGHWAY]('07)
1.Lost Highway
2.Summertime
3.(You Want To) Make A Memory
4.Whole Lot Of Leaving
5.We Got It Going On
6.Any Other Day
7.Seat Next To You
8.Everybody's Broken
9.Stranger (feat. Leann Rimes)
10.The Last Night
11.One Step Closer
12.I Love This Town


ラウドではないですが、USロック党には馴染みも深いだろうってことで、BON JOVI(ボン・ジョヴィ)の通算10作目の新アルバムを紹介します。

米国では6月15日に発売されたこのアルバムは、今週のビルボードのランキングにはまだ登場してません。多分来週付で1位に初登場するのではないでしょうか。

でも、英国チャートでは初登場2位でしたね。
ちなみにTRAVELING WILBURYSトラベリング・ウィルベリーズ)が1位でした。TRAVELING WILBURYSとは、元ビートルズのジョージ・ハリスンボブ・ディランが中心となって80年代後期にわずか2年間だけ活動した伝説の「覆面」バンドです。
勿論いまはもう影も形もないですので、新作を出したわけではなくベストアルバムだったんですが、BON JOVIといえどもやはり英国では本家ロックの大御所にはかなわなかった・・ということでしょう。

まぁそんな少しの誤算も時にはあることでしょうが、BON JOVIはキャリア累計のセールスが1億枚を軽く越えているバンドで、前作[HAVE A NICE DAY]も世界中で大ヒットしました。
特に前作[HAVE A NICE DAY]が、BON JOVIの健在ぶりを世界にアピールすることに成功した作品となったのは記憶に新しいものです。
実はこのアルバム、ここ日本ではオリコン総合アルバム・チャート1位を獲得しただけでなく、シングル[Have A Nice Day]も総合シングル・チャートで初登場10位を記録しました。
邦楽も含めてのシングルトップ10入りというのは、洋楽バンドとしては23年ぶりの快挙だったそうです。

結局何を言いたいのかといえば、BON JOVIは長いキャリアを誇りながらV字回復を達成した極めて稀なアーティストだということです。

つまりBON JOVIは20年ものキャリアがある大ベテランで、しかも若かりし頃(80年代)に絶頂期を迎えたアイドルバンドです。
これまでに低迷期らしいものは一度もありませんでしたが、90年代後半以降はさすがにビッグヒットを記録するようなこともなく、ただ往年のファンを安心させるだけの健在ぶりは見せてくれているな、という印象でした。
それが、9枚目の[HAVE A NICE DAY]で、同名シングルに代表されるようなアップテンポのロックチューンを大ヒットさせ、BON JOVIは再び全盛期に戻ったかのような世界的支持を得たのですから、正直驚きました。
それはまさに、AEROSMITHの人気の歴史ともなんとなく重なるような印象があって、とても感慨深いものでした。

さて、あれから2年が経ち、この新作というわけです。

私は特別BON JOVIファンというわけでもないのでさほどの驚きはありませんでしたが、熱心なファンには賛否両論ありそうだな、という第一印象を持ちます。

1stシングル[(You Want to) Make A Memory]に代表されるように、およそハードロックのイメージとは程遠いカントリー調の曲が大半を占めている印象です。

↓↓カントリー風なバラード[(You Want to) Make A Memory]


もう一つのシングル的なトラックの一つであるアルバムタイトル・チューン[Lost Highway]は、アップテンポですがやはりカントリー風味が漂っている曲調です。
これら2曲だけで、新作の雰囲気はほぼ伝わると考えて間違いないでしょう。
ちなみに[Lost Highway]はジョン・トラヴォルタ主演の映画『Wild Hogs』のサントラに提供されている楽曲でもあります。

↓↓[Lost Highway]


自分としては、実はちょっとカントリーっぽい方がBON JOVIっぽいかな・・と思ってるほうなので、全く違和感なくこの作品に聴き入ることができました。
過去の作品を聴いても、カントリーっぽい曲は沢山あり、ジョン・ボン・ジョヴィがカントリーに傾倒していることはあまりに有名です。
という[HAVE A NICE DAY]で、シングル[Who Says You Can't Go Home]はビルボ−ドのカントリーチャートの1位に始めて輝いた曲としても知られていますし、この曲は今年2月のグラミー賞Best Country Collaboration With Vocals部門を受賞してもいるのです。

ということで、キャッチーなハードロック寄りだろうがカントリー寄りだろうがBON JOVIが好き!って人には全く問題ない新作だと思います。
一方で、シングル[Have A Nice Day]とか80年代の往年の名曲こそがBON JOVIだと思ってるような人にはちょっとツライかもしれないですね。。

個人的な意見としては、彼らももう45歳過ぎのオジサン達(ドラマーのティコ・トーレスは53歳!!)なわけだし、無理矢理ハードロックをやるよりはカントリー調の落ち着いた音楽のほうをやってるほうが自然だと思います。
そういう意味では、今作は非常に等身大の、自然な発想の中から生まれた作品として安心して聴けます。
とはいえ、ジョンのルックスがあまりにも若いんで、ファンとしても彼らが既にオジサンであるということを忘れてしまい、20年前と変わらぬハードロックを期待してしまうこともあるのかもしれないですね!


posted by ゴリゴリ男 at 00:35| Comment(1) | TrackBack(12) | BON JOVI | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月15日

MEGADETHの新作でROADRUNNERが仕掛けた新旧ヘヴィ・メタルのコラボ

(【ROADRUNNER特集/第4回】)


megadeth.jpg

久々にROADRUNNER特集を再開したいと思います。

ROADRUNNERは、NICKELBACKSLIPKNOTを輩出した今も、抱えているのはメタル系のアーティストが中心です。
かつてはSEPULTURAなんかが一番手にいましたが、どうしてもマイナーレーベルだった当時は、スラッシュ系、デス系が殆どを占めていたといえます。
実はその傾向はメジャー傘下に成り上がった今も変わっていないんですね。
スラッシュやデスの地位が向上し、ニューメタルという形で大成したからこそROADRUNNERというレコード会社は注目を集めるようになったのかもしれません。
いや、逆にROADRUNNERが良質なメタルバンドを数多く輩出してきたからこそ、現在もメタルが元気なのかもしれませんね。

そんなROADRONNERですが、ここ数年はデス/スラッシュ系に限らず、メタルの中でも幅広いジャンルのアーティストと契約している印象があります。

ちょうど最近、日本でも非常に人気のあるメタル・アーティストが2組ほど新譜を出しました。
MEGADETHメガデス)とDREAM THEATERドリーム・シアター)です。

偶然か必然か、この両者ともレコード会社はROADRUNNER。
それも、「ROADRUNNER移籍後初のアルバム」という点まで、全く一緒なんです。

MEGADETHDREAM THEATERは、かつて(過去形で語っては失礼かもしれませんが)メタル界において頂点を極めたバンドです。
数年前ならば、この両者がROADRUNNERからアルバムを出すなんて、誰もが予想だにできなかったはずです。
ROADRUNNERは、言わば二流のバンドの受け皿的存在だったんですから。。

確かに、MEGADETHDREAM THEATERも、本国アメリカでは人気のピークは越した(DREAM THEATERに関してはさほどの成功を得たことがない)バンドなので、他にあてがなくてROADRUNNERに行き着いたのでは?と考える人も多いのかもしれません。
しかしそれは時代錯誤であって大きな間違いです。

どうして間違いだと言えるのか。

その理由は、全米チャートの結果を見れば一目瞭然です。
MEGADETHの新作[United Abominations]は、なんと初登場8位DREAM THEATERの新作[Systematic Chaos]も今日更新されたばかりの最新チャートで19位に初登場しました。

MEGADETHは、全盛期の名作[Countdown to Extinction]('92)と[Youthanasia]('94)で、それぞれ全米2位、4位という地位を獲得しましたが、その後は長い長い低迷期に入って、総合チャートには全く顔を出すことがありませんでした。
デビューが83年ですから、もう25年選手なんです。もう彼らの時代は終わったと誰もが思っていたことでしょう。
この復活は驚き以外の何物でもありません。

キャリア18年目のDREAM THEATERは、これまで [Awake]('94)の初登場32位というのが最高位でした。
日本で伝説的名作として知られるあの[Images and Words]('92)ですら、61位というのが全米での最高位でした。
19位という順位は、彼らの音楽性を考えれば、これまた奇跡的なものです。


私はまざまざと、ROADRUNNERの凄さを改めて痛感しています。
かつてヤクルト時代の野村監督が次々に他球団で戦力外になった選手を復活させて「野村再生工場」などと称えられましたが、まさに「ロードランナー再生工場」ではありませんか!!

もちろんアーティスト自身の素晴らしさがあるからこその結果ですが、あとの半分はROADRUNNERの功績といって間違いはないでしょう。

その第一の根拠は、ROADRUNNERが大手傘下に入り潤沢な資金力を持つようになり、以前とは比べ物にならないほどのプロモーション力を持ったことです
ROADRUNNERはもはやマイナーレーベルではなくなり、必要十分な宣伝を行うことができるようになったと考えられます。やはり露出なくして全米チャートの上位には食い込めません。






[MEGADETH /United Abominations]('07)
1.Sleepwalker
2.Washington Is Next!
3.Never Walk Alone
4.United Abominations
5.Gears Of War
6.Blessed Are The Dead
7.Play For Blood
8.A Tout Le Monde (Set Me Free) - (featuring Cristina Scabbia)
9.Amerikhastan
10.You're Dead
11.Burnt Ice


MEGADETHに関しては、もう一つ注目すべきROADRUNNERの素晴らしさがあります。
それは新作[United Abominations]の9曲目に収録されている[A Tout Le Monde (Set Me Free)]に垣間見ることができます。

実は[A Tout Le Monde (Set Me Free)]は、かつてのアルバム[Youthanasia]('94)で一度収録された曲です。そう、俗に言う『セルフ・カバー』というやつです。
そして、この曲はMEGADETHが残してきた数々の曲の中でも最も人気の高い曲の一つでもありました。

なぜ、これを今になって再録するの?と誰もが思うわけなんですが、蓋を開けてみてビックリ。。
なんと、あのイタリアのゴシックメタルバンド、LACUNA COILの女性ボーカリスト:クリスティーナ・スカビアとのデュエットソングに生まれ変わっていたんです。

↓↓[A Tout Le Monde (Set Me Free)]


ここに、ROADRUNNERの巧妙な仕掛けの全てがあります。

LACUNA COILというバンドは、女性ボーカルのバンドとしては、EVANESCENCEWITHIN TEMPTATIONの次くらいに有名です。てゆーか、欧米ではWITHIN TEMPTATIONよりも地位が高いかもしれません。
ともかく、MEGADETHが旧メタルの老舗なのに対し、LACUNA COILは21世紀のメタルバンドです。
ROADRUNNERはこの両者を組み合わせ、しかも第一弾シングルとして派手にプロモーションするという大胆な手に出たのです。

EVANESCENCEWITHIN TEMPTATIONが男性ボーカルとのデュオ曲を取り入れることで成功したことは記憶に新しいですが、これとは逆に男側が女性を招くという点がメタル界においては掟破りで強烈なインパクトをもたらしました。
しかもMEGADETHのような大御所が、若い女の子と共演するなど、ちょっとあり得ないような話なわけです。

話題性を振りまくという点だけでも、ROADRUNNERはあっという間に勝利を収めてしまいました。
我々にしてみれば、してやられた、というところです。

LACUNA COILは、実はROADRUNNER所属ではありません。レーベルメイトによる共演ではないんです。
ここもまた感心してしまうポイントなのですが、この共演はROADRUNNERだけでなく、相手のLACUNA COILのレコード会社(Century Media)にとっても都合の良い話でした。
相手方にしてみれば、自分のところのアーティストの宣伝にもなるわけで、拒絶する理由は確かになかったことでしょう。

まさに、ビジネスでいうところのアライアンス(提携)ですね。互いにWIN-WINになれる話をROADRUNNERが仕掛けたとすれば、これは拍手を送るべきだと思います。


・・・とまぁ、だいぶ長くなりましたが、またまたROADRUNNERを絶賛してしまいました。
肝心のMEGADETHの新作の話はあまりできませんでしたが、一言で言って素晴らしい作品です。

MEGADETHの嬉しい復活劇、その裏で黒子として貢献しているROADRUNNERというレコード会社の存在。
こういう目線で音楽に触れてみるのも、悪くないですよ 笑)!


posted by ゴリゴリ男 at 00:36| Comment(0) | TrackBack(0) | MEGADETH | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月12日

【新作レビュー】[FUNERAL FOR A FRIEN /Tales Don't Tell Themselves]('07)





[FUNERAL FOR A FRIEND /Tales Don't Tell Themselves]('07)
1.Into Oblivion (Reunion)
2.Great Wide Open
3.Diary
4.On a Wire
5.All Hands on Deck, Pt. 1: Raise the Sail
6.All Hands on Deck, Pt. 2: Open Water
7.Out of Reach
8.One for the Road
9.Walk Away
10.Sweetest Wave



いやー 激務、激務の日々を過ごしてましたサラリーマン、ゴリゴリ男です!
ブログの更新がすっかり間隔あいてしまいまして反省、反省・・・。。

ご無沙汰の間に山ほど新作も出ましたので、今日から追い込みかけていきます!


さて、今日紹介するのはFUNERAL FOR A FRIEND(フューネラル・フォー・ア・フレンド 以下FFAF)の2年振りの3rd。
プロデューサーには、FOO FIGHTERSFEEDERMAXIMO PARKらを手掛けてきた敏腕ギル・ノートンが迎えられています。

実はこのブログでイギリスのアーティストを紹介するのは、何を隠そうこれが初めてなんです。

そう、FFAFは、ウェールズ出身のバンドです。
2002年に結成されたFFAFは、「スクリーモ」というジャンルにカテゴライズされるバンドです。

スクリーモとは、文字通り「スクリーム」と「エモ」の融合を意味する言葉ですが、このジャンルは米国と英国の境目なく両国でトレンドとなった時期がありました。
それは、スクリーモの根底にあるのが、ハードコア或いはパンクという、米英の境界線の存在しないジャンルにあるためだと思われます。
その発祥はAT THE DRIVE INであるといわれていますが、スクリーモというジャンルの人気を確立した存在としては、やはりTHE USEDSTORY OF THE YEARあたりが日本では有名です。
これらのバンドはみな米国出身ですが、そんな中にあって英国の流行仕掛け人といわれるKERRANG!誌の大プッシュを受けて出てきたのが、このFFAFだったんですね。

でも、実はわたし自身は、このスクリーモというジャンルが正直あまり得意ではありませんでした。
USロックを愛せば愛すほどに、パンクやスクリーモを好んで聴こうとすることはなかったんです。
そして、そうするうちにこのスクリーモのムーヴメントは、わずか2-3年で陰を落としていきます。もっとも、ここ日本ではいまだスクリーモの人気は根強い感はありますが。


そんな自分がFFAFの新作をこうして紹介するのですから、もちろんそれには大きな意味があります。

この新作で聴かれるのはスクリーモのイメージとは程遠い、普遍的な正統派ロックなんです。
正直嬉しい驚きでした。USロック派のファン層にも確実に受け入れられる、真っ直ぐで馴染みやすく、そしてややメランコリック(つまりいい意味で英国的な)な音がここにはあります。

そのことは、1曲目の[Into Oblivion (Reunion)]を聴いてみれば、誰もが納得するものと確信しています。

↓↓1stシングル[Into Oblivion (Reunion)]はFFAFの新境地にして名曲!


つまり、ボーカルの絶叫が後退し、普通に歌い上げてるってことなんですが、この3rdの特徴は、過去作品よりも落ち着きがあり、ノリの良さよりも質の良さを感じ取ることができる点にあると思います。
逆にこの点は好き嫌いの分かれ目にもなることでしょう。我輩は支持します。
でも、もともとのファンの声は、どうも批判的な声が多いようですね。シンプルでソフトなものに変化したという点で、特定のファンには敬遠されているようです。
本作に収録されている7曲目の[Out of Reach]のような、疾走チューンが他に見当たらない点は、そんなファンのフラストレーションの最も大きな要因であると考えられます。

↓↓こんな曲がもっと多ければ評価も違った?![Out of Reach]



ただ、ひとつ言える事は、スクリーモという閉ざされたジャンルの中にいたバンドが、より広い世界へ向けて発信した意欲作だということです。
そして、こうして部外者が聴いてみて純粋に良質な作品だと思えることに、評価を与えない理由などありません。

9月には待望の来日公演も決定。
今年FFAFは、失うファンの数よりも多い新たなファンを獲得し、飛躍していくでしょう。
なかなかのアルバムでした^^
posted by ゴリゴリ男 at 23:12| Comment(0) | TrackBack(0) | FUNERAL FOR A FRIEND | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月29日

洋楽人気ランキング FROM mixi【ロック編】5.29

(勝手にランキング by mixi 【ロック部門 第2回】)


 1ヶ月振りに、mixiランキングを発表します!
 
 たった1ヶ月で、このチャートの変化。そして登録人数の驚くほどの増加。 mixiの集客力恐るべし・・です。
 
 前回も言いましたが、この【ロック部門】は「モダン・ロック」に限って抽出してます。解散したアーティストや、現代ロックとは明らかにテイストの異なるアーティストは対象外としており、ダンス寄りのものも極力省いています。
一部ダンスっぽいアーティストが紛れていたり解散済みのバンドも入ってますが、あえて意図があってランクに入れてます。まぁそのへんの細かいところはご容赦ください!
 
それでは、まずは発表しまひょ♪
 
≪LOUDROCKERS 勝手にランキング / 洋楽ROCK TOP60 (07.5.29)≫
今回前回(4/25)アーティストコミュ登録数
1.2.LINKIN PARK32,650
2.1.RED HOT CHILI PEPPERS31,988
3.3.RADIO HEAD21,354
4.4.OASIS20,051
5.5.GREEN DAY19,710
6.6.NIRVANA17,803
7.7.MARILYN MANSON14,355
8.8.WEEZER13,466
9.9.SLIPKNOT13,179
10.11.SUM4111,059
11.10.MUSE11,046
12.12.EVANESCENCE10,699
13.13.THE STROKES10,306
14.15.THE OFFSPRING9,804
15.14.FRANZ FERDINAND9,530
16.19.MY CHEMICAL ROMANCE9,465
17.17.BON JOVI9,199
18.16.U29,180
19.18.METALLICA9,054
20.20.RAGE AGAINST THE MACHINE 8,887
21.22.ARCTIC MONKEYS8,856
22.21.FATBOY SLIM8,076
23.27.MAROON58,056
24.28.FALL OUT BOY7,480
25.23.SYSTEM OF A DOWN7,476
26.24.AEROSMITH7,336
27.25.BECK6,981
28.26.GUNS N' ROSES6,913
29.29.HOOBASTANK6,288
30.30.KASABIAN6,067
31.33.KORN5,910
32.31.RAMONES5,887
33.32.COLDPLAY5,814
34.34.PRIMAL SCREAM5,664
35.36.SMASHING PUMPKINS5,659
36.35.ROLLING STONES5,594
37.39.ZEBRAHEAD5,381
38.38.RANCID5,347
39.37.MOGWAI5,322
40.40.SONIC YOUTH5,181
41.41.PINK FLOYD5,078
42.42.FOO FIGHTERS4,988
43.50.THE FRATELLIS4,919
44.43.LIBERTINES4,796
45.49.NINE INCH NAILS4,783
46.45.THE WHITE STRIPES4,723
47.44.LIMP BIZKIT4,702
48.52.GOOD CHARLOTTE4,693
49.46.NOFX4,626
50.47.JET4,532
51.48.BLINK1824,474
52.54.DREAM THEATER4,453
53.51.SONATA ARCTICA4,447
54.53.THE STONE ROSES4,244
55.56.NICKELBACK4,074
56.57.LOSTPROPHETS4,012
57.55.MANDO DIAO3,999
58.58.NEW FOUND GLORY3,994
59.59.SIMPLE PLAN3,899
60.60.TOOL3,856
 
 
今回、顕著な上昇を見せたアーティストを赤字にしてみました。
いま流行のアーティスト、勢いのあるアーティストってのがよく見えてきますよね。
 
 他ジャンルを含めた全洋楽アーティストで断トツのトップだったレッチリ(RED HOT CHILI PEPPERS)を、リンキン(LINKIN PARK)が抜き去りました!さすが新作のパワーは半端ではないですね。
 
また、マイケミ(MY CHEMICAL ROMANCE)はいよいよ上位が見えてきました。数ヵ月後にはトップ10が見えてくるかもしれません。日本での支持は凄いですからね。まだまだ衰えようもないでしょう。
 
 先月の新作発売後、英国チャート3週連続1位の偉業を成し遂げたアークティック・モンキーズ(ARCTIC MONKEYS)は、ここでの順位こそ1つしか上がってませんが、得票数(コミュニティの登録人数)の増加率という点では、一番凄い感じです。いや、その点では、MAROON5のほうが勢いは上かなー・・・。とにかく、リンキンを除くと、いまこの2つのアーティストが最も注目を浴びていることは確かです。まぁ、両方とも世界的ビッグバンドで、最近新作を出したばかり。。当然は当然ですね。
 
これ以外だと、THE FRATELISNINE INCH NAILSがいま勢いのピークという感じです。
 
 いやぁ、mixiは、本当に時代を映す鏡ですね。このリアルなランキング、そしてこの動き・・・。いま、何を聴くべきか、初心者にはもってこいの教材だと思います。
 
次回は再び、【洋楽総合ランキング】も発表したいと思います。
 
今日は上記の中から、ARCTIC MONKEYSの新曲を紹介しときます。このブログはUSロックを中心に紹介してますので、英国産バンドを紹介することがなかなかありません。
たまには別のものに触れて、気分転換も必要ですよね。
 
 
↓↓ARCTIC MONKEYSの爆発ヒットシングル[Brainstorm]



過去のmixiランキングを見る⇒こちら

posted by ゴリゴリ男 at 01:21| Comment(2) | TrackBack(3) | 注目:人気ランキング!! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月28日

LINKIN PARK新作全曲視聴!!!最終回[Hands Held High][The Little Things Give You Away]

(LINKIN PARK [MINUTES TO MIDNIGHT]全曲紹介・視聴!! その9<最終回>)

MINUTES TO MIDNIGHT

本日のPick Up⇒ 7.[Hands Held High]
本日のPick Up⇒ 12.[The Little Things Give You Away]


LINKIN PARKの新作[MINUTES TO MIDNIGHT]からの全曲紹介を日々やってきましたが、今日が最終回です。

繰り返し何度も語ってきたように、[MINUTES TO MIDNIGHT]は、全世界が待ちに待った4年振りの新作でありながら、ある種非常に分かりづらい、混乱を招きかねないアルバムだといえます。
それだけに、過去作品と違った内容だからという理由から批判的な意見が多く出るのは最初から想定されていましたが、そうした否定的見解が「世論」のような規模にまで達し、アルバム評の共通認識かのように世間に広まってしまうことに私は非常に大きな危機感を抱いていました。

なぜなら、リンキン・パークは既に全世界中に知れ渡った存在とはいえ、このアルバムを機に初めて彼らに触れる世代もたくさん存在するはずだからです。
「え、LINKIN PARKってどんなバンド?そんな人気あるの?どんなもんなの?」と、せっかく興味を抱いてくれた人々の耳に、最初から否定的な意見ばかり届くようだと悲しいなと思ったんです。
私は初めて[MINUTES TO MIDNIGHT]を全曲聴いたとき、このアルバムは新たなファンを開拓する作品になると確信しました。
過去の価値観に縛られた批判によって、新しくリンキンに触れ合おうとする人々に余計な印象を抱かせることの理不尽さに、警告を発信したかったし慎重論を唱えたかった。

それが、今日まで長々と1曲ずつ紹介し、偉そうに講釈を垂れてきた理由です。

最終日の今日は2曲紹介しますが、この2曲を最後に持ってきたことには私なりの意味があります。

7.[Hands Held High]は、アルバム内で2曲しかない、マイク・シノダのラップが聴ける1曲です。
まずは聴いていただきましょう。

↓↓[Hands Held High]


マイクのラップが冒頭に流れ、ブリッジからサビにかけてはチェスターの歌と「交代」し、やがてチェスターの歌は絶叫へとシフトしてゆく・・・。
これまでのリンキンの楽曲はそんな展開でした。

それを想定して聴いたファンは、初めてこの[Hands Held High]を聴いたときに、なんとなく消化不良に似た感覚を覚えたのではないでしょうか。

そう、この曲はマイクのラップから始まっていくものの、チェスターのソロ・ボーカルはとうとう最後まで聴くことができません。
しかもサビはまるで讃美歌のような、ゴスペル調のコーラスで大人しくまとめられています。

この新作には、従来のようなマイク・シノダチェスター・ベニントンとの「ラップ」と「歌」の役割分担、そしてそのバトンタッチの妙というのは全くといいほどありません。
[Hands Held High]はそれを顕著に示す1曲でもあります。

さらに、次に紹介する[The Little Things Give You Away]は、アルバムのトリを飾る1曲ですが、これもまた、かつてのリンキンからは想像もつかない1曲になっています。
約6分半という曲の長さは、1曲が短いことでも有名だった彼らにとって、まさに新しい試みでした。
そして、この曲の中身自体もまた、過去の彼らのイメージを思い描いたまま聴くと、消化不良を引き起こすに違いない内容になっています。

↓↓[The Little Things Give You Away]



なぜこの2曲をこうして最後に紹介したかというと、それはこの2曲は、このアルバムを理解する「鍵」になりそうな曲かな、と思ったからです。

[Hands Held High]や[The Little Things Give You Away]を単発で聴いて、簡単にこの曲が持つ「世界」に入り込める人は相当少ないと思われます。
それは、[MINUTES TO MIDNIGHT]というアルバム自体が、一つの独特な「世界」であり、楽曲を単体で分断することを許さない雰囲気に仕上げられているからだと私は思っています。
つまり、曲から曲への移行の連続によって、一つの「世界」を作り出し、1枚のアルバムとして大成されているという印象なんです。
[MINUTES TO MIDNIGHT]はコンセプトアルバム(アルバム1枚で一つのストーリーになっている作品のこと)ではありませんが、それに近い雰囲気を感じます。
だから、[MINUTES TO MIDNIGHT]は、例えばランダム演奏しても理解しづらいし、魅力がなかなか伝わりづらいと思います。
[MINUTES TO MIDNIGHT]という一つの大きな世界があり、各曲はその一つの場面でしかないのです。

だから[Hands Held High]も[The Little Things Give You Away]も、アルバムの時の流れに溶け込むことで、その魅力を理解することができます。
逆にそうしなければ、この魅力は永遠に伝わらないのかもしれません。

それこそが、[MINUTES TO MIDNIGHT]というアルバムを理解する、または好きになるための鍵になるということです。


−最後に、[MINUTES TO MIDNIGHT]を一言で総評したいと思います。

『夜の闇のように深い、エモーショナルでプログレッシブな作品』(by ゴリゴリ男)

アルバム発表前の2−3月頃に、プロデューサーのリック・ルービンが語っていた言葉を覚えていますか?
「彼らは新しい彼らを見出した。とてもメロディックで、プログレッシブなレコードだね」。

そう、全ての答えはリック・ルービンの言葉の中にあったのではないでしょうか。
プログレではないが、プログレのような世界が構成されているからこそ、曲を単発ではなかなか理解できない。
エモーショナル(感情的)な部分は、アルバムの曲の流れとともに少しづつ理解を得られていくものだと。



・・・これで[MINUTES TO MIDNIGHT]の紹介を終わります。
今後も彼らの動向や未来から、目を離す事は決してできません!!




過去のLINKIN PARK記事⇒こちらへ
posted by ゴリゴリ男 at 00:18| Comment(0) | TrackBack(2) | LINKIN PARK | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月25日

【日米英で初登場1位総なめ!!】LINKIN PARK新作全曲視聴!!!第8回[In Pieces]

(LINKIN PARK [MINUTES TO MIDNIGHT]全曲紹介・視聴!! その8)

MINUTES TO MIDNIGHT

本日のPick Up⇒ 11.[In Pieces]


昨日、LINKIN PARKの新作[MINUTES TO MIDNIGHT]がオリコンのアルバムランキングで初登場1位を獲得したことをお伝えしました。
さらに朗報です。
米国、そして鬼門かとも思われた英国チャートでも見事初登場1位を記録!!
とりあえず日米英制覇です!!

米国のBillboardチャートでは、他の面子を見れば当然の1位といったところでしょうか。
注目していたMAROON5の新作は、どうやら来週からチャートイン対象のようで、来週はMAROON5が1位をGETするのか、それともリンキンが1位を守るのか、ちょっと見所です。

リンキンとは関係ありませんが、この全米チャートで何よりビックリしたのは、あのMEGADETHメガデス)のニューアルバムが初登場8位にランクされたいたこと!
この大健闘にはある意味リンキンの1位以上に胸が躍りましたね。20年以上のキャリアを持ち、METALLICAのように脱メタルをせず純正メタルで勝負し続けてるMEGADETHがこの位置にまで来たことに拍手を送らずにいられないです。
ぜひMEGADETHについては今度紹介したいと思います。

リンキンの話に戻りましょう。
英国チャートでは、いま最も乗っているバンドといっていいARCTIC MONKEYSの新作[FAVOURITE WORST NIGHTMARE]が3週連続1位だったんですが、やっぱりさすがにリンキンは1位を獲得しました。
この他の国のチャート事情についてはわかりませんが、恐らく他の国でも1位を記録してるのかもしれません。
いまさらながら、本当にビッグなアーティストになってしまったなぁ・・・などと思いにふけってしまいます。
なぜって、我輩がリンキンに出会ってドハマリしていたとき、彼らはまだ日本デビューすらしてませんでした。デビュー作[HYBRID THEORY]は、実は日本では本国より半年くらい遅れて発売されたんです。
そして、日本デビュー間もなくの時、彼らは台場のZepp Tokyoで一夜限りの初来日公演を行いました。
この時、我輩は前から2列目くらいの位置で観たんです。そりゃもう、あの伝説のライブは生涯で最も感激したライブでした。
狭いZepp Tokyoなので満員でしたが、とにかくその当時にはリンキンがここまでビッグになるとは予想もしませんでした。こんな素晴らしいバンドなんだからきっとヒットするだろう、とは思ってましたが。

でも、もし仮にリンキンがこれほどまでの人気者になっていなかったら・・・。

もしそうだったら、この3作目でのこれほどの変化は生まれなかったのではないか。−そんなことを思ってしまう自分もいます。
[MINUTES TO MIDNIGHT]は素晴らしい作品だと確信してますが、例えば今日紹介する1曲のような、1stの頃には絶対あり得なかった曲調の曲を聴くと、時の流れの大きさを感じずにいられません。

11曲目の[In Pieces]を聴いていただきましょう。


↓↓[In Pieces]



この曲は、[MINUTES TO MIDNIGHT]の中で、自分にとっては最も理解しづらい曲でした。
素晴らしい楽曲だとはいえないかな、というのが正直な感想です。

彼らも人間。完璧ではないということです。
これまでリンキンが発表してきた作品・楽曲があまりにも完成度が高すぎたのだと思います。
他のバンドなら何とも思わないのに、リンキンに限っては1曲でも気に入らない曲があると何となく違和感を感じてしまう。。贅沢ですね。

さぁ、新作全曲紹介も残りわずかです。もうちょっとだけお付き合いくださいね!



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posted by ゴリゴリ男 at 23:29| Comment(0) | TrackBack(2) | LINKIN PARK | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月24日

【祝!オリコン初登場1位】LINKIN PARK新作全曲視聴!!!第7回[Given Up]

(LINKIN PARK [MINUTES TO MIDNIGHT]全曲紹介・視聴!! その7)

MINUTES TO MIDNIGHT

本日のPick Up⇒ 2.[Given Up]


素晴らしいニュースです!!

LINKIN PARKの新作[MINUTES TO MIDNIGHT]が、オリコンのアルバムランキングで初登場1位を獲得しました━━━(*゚∀゚人)━━━!!
しかも邦楽も含めた総合チャートでの堂々の1位。ここ日本でたった1週間で15万枚強を売り上げた模様です

ちなみにもう一つの注目株、MAROON5の5年振りの新作[IT WON'T BE SOON BEFORE LONG]も3位に初登場。
これも凄いことですが、とりあえず国内版が同日に発売された超ビッグネームの対決は、出だしの時点ではリンキンに軍配です。
[MINUTES TO MIDNIGHT]が発売前からあまり良くない評判で騒がれていたことを考慮すると、この結果はあまりにも嬉しい誤算といえるかもしれそうですね。

「初登場1位」「1週間で15万枚のセールス」共に素晴らしいことですが、それ以上にリンキンの偉大さを感じるのは、国内版の発売前日に格安の輸入版が発売されたという逆境があったにもかかわらず、それを物ともせず快挙を成し遂げたことです。
何を隠そう、自分も輸入版を買った一人です。だって国内版が\2,580という値段だったのに対し、輸入版は確か\1,700くらいだったんです。日本版にボーナストラックが収録されているとはいえ、新曲ではなく前作収録曲のライブ版([Faint])がおまけで付いてるだけですので、国内版のセールスが伸び悩んでも不思議はない状況だったんです。

一方、MAROON5の新作のほうは日本先行発売で、輸入版が発売されたのは4日ほど後日のことでした。
もちろんMAROON5の人気ぶりと偉大さは賞賛に値しますが、より悪条件でビッグセールスを記録したリンキンの、日本での人気の凄さを思い知らずにはいられません。

[MINUTES TO MIDNIGHT]がここまで好調な滑り出しを見せたことは、リンキンが過去2作で築き上げたコアなファンがそれだけ沢山存在したことを証明したともいえると思います。
洋楽ファンにはよくある傾向だと思うんですが、「お試しで買うアルバムは安い輸入版を」、「好きなアーティストのアルバムは国内版を」買うというスタンスの人はけっこう多い気がします。

リンキンに深い忠誠心を持ったコアファンが多いからこそ、国内版のセールスが伸びたんだと思います。
まずはそこにこそ拍手を送りたいですね。
まぁ自分は輸入版を買った人間ですから(苦笑)。。でもリンキン愛は負けませんけど!


さて、もう7回目になる[MINUTES TO MIDNIGHT]からの曲紹介ですが、今日は過去記事でも軽く紹介した[Given Up]について改めてレポートします。
アルバムのトラックリストでは2曲目となっていますが、1曲目の[Wake]はただのイントロですので実質この[Given Up]がアルバムの1曲目ということになります。

ではさっそく視聴してもらいましょ♪

↓↓[Given Up]



リンキンのアルバムの1曲目は、過去2作ともアップテンポのヘヴィチューンでした。やっぱり初っ端は激しくガツンといって欲しいというファンも多いことでしょう。
そういう意味では、期待通りのラウドな展開をみせてくれるこの[Given Up]を最初に持ってきたのは嬉しいことですし、これで正解だと思います。

ただ、曲調的には確かにリンキンらしさを感じることのできる1曲だけれども、何処か違うような気がする・・・なんていう人もいたと思います。

その要因は、
1.前作までのような重厚なギターリフ主導の曲ではなく、ボーカル主導であり楽器自体はシンプルである。
2.サウンドプロダクションの違い
といえるでしょう。

2.については昨日以前の記事で散々言ってますので割愛します。
1.については、このアルバムの一つの傾向だとも言えますが、リフではなくチェスターのボーカルを最前列に置くような曲作りが新作に多く見られます。
マイク・シノダは「チェスターのボーカルは最強の兵器なのであって、これを使わない手はないと思った」とインタビューで語っています。
リンキンの変化を象徴している要素だと思います。

ただ、この曲はライブではメチャクチャ映えるでしょうねー!
オーディエンスが狂ったようにモッシュしダイブする光景が目に浮かぶようです。

逆に言えば、この[Given Up]のようなファストな曲がアルバム内に他に見当たらない点は多くのファンの失望を買うのかもしれません。
メンバーも30代に突入したリンキン・パーク
ラウドなイメージからはぼちぼち卒業なのでしょうかねぇ。。



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posted by ゴリゴリ男 at 21:39| Comment(0) | TrackBack(1) | LINKIN PARK | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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